青い梟の輪郭

感じたことを括り直すための内的な語りや対話です。

2月だ。

おっと、2月だ。

とりあえず1月のことを書いておこう。

 

 

・ゲーム実況動画の試聴にハマった。

 ゲーム実況については改めてその意味を考えてみる必要がある。なぜ見てるだけなのにあんなに面白いと感じるのか。子どもの頃にみんなでゲームしてワイワイしたことと何か関係があるのか。一方で、見てるだけ状態が長く続くと堕落していくことの謎も解き明かす必要がある。自分がゲームをすることにより実況者との関係が相補型から対称型に移ることは堕落を防ぐ鍵になりそうだが。

 

・雪がすごい降った。

 ちょうど塾のある日だった。積雪量とテンションが比例する小中学生を見て、雪に対してヒャッハー!!と思わなくなったのはいつ頃からだろうと考えた。積もる雪。中学の頃には苦い思い出がある。雪が降ると決まって授業潰して外で遊びましょう!と言う先生がたいてい一人はいるわけだが、それが個人的には迷惑で仕方がなかった。クラスに友達がいなかったので、体育倉庫の壁に向かって独りでひたすら雪玉を投げていた覚えがある。この無意味な疎外感を教師は身をもって知るべきだと思う。あるいは知ろうと努めるべきだと思う。それができないなら転職を勧める。つまり、自分がヒャッハー!!と思った時代は中学以前である可能性が高い。

 

・だいぶ前に買って放置してあったゲームにハマった。

 ディヴィニティというRPGだ。最初の数時間は苦行でしかなかったが、少しずつその世界に引き込まれていき、気が付けばやめられずにいる。これは『カラマーゾフの兄弟』を初めて読んだ時の感覚に近い。ちなみに、当ブログでイワンとアリョーシャの対話(架空)を公開しているがあれはその当時(数年前)書いたもので、一応まだまだ続きがある。まあだからどうというわけでもない。とにかく、世の中には長く付き合ってみないとその価値を知りえないものがある。反対に第一印象ほどあてにならないものはない。よいものを見極める力はどのようにしたら備わるのか。考えてみる価値のあるテーマだろう。

 

・マンドセロを買った。

 低音の鳴る楽器が欲しくてほとんど衝動で買ってしまった。放置気味のYouTubeはマンドセロの音色でもって再開していきたい次第である。

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