青い梟の輪郭

感じたことを括り直すための内的な語りや対話です。

対話

本物、構成主義、動機についての対話#3

yurulogue.hatenablog.com (上記からの続き) おうむ?ナウシカの?……王蟲は、自分の機能を最大限に使って、粘菌変異体を苦しみから救おうとしてたじゃん。 確かに表面的にはそういうことが起きてたかもしれない。ただ、それは核心じゃない。重要なことは、…

本物、構成主義、動機についての対話 #2

yurulogue.hatenablog.com (上記からの続き) 「本物」から目を逸らしてる限り、進歩は叶わないよ。 「本物」を定義するのがその中身だという幻想に囚われてる限り、自由は得られない。 いやいや、もっと柔軟に広く世の中を見た方がいいよ。 面白い。そっち…

本物、構成主義、動機についての対話 #1

よく「これこそが本物の音楽だ」とか言うけど、そう言うことによって見下される側が生まれてしまうのがつらい。 言わんとすることは分からないでもないけど、なんだかんだで「本物の音楽」に感動するのは確かでしょ。 楽器初心者のぎこちない演奏に感動する…

【自然との対話についての対話2】のどが炎症

正確には、そう言ってるように見えた。 だから妄想じゃん。 目の前に相手がいなければ生じなかったであろう言葉という意味では妄想ではないと思う。 いや、単純な問題として、アゲハチョウは言葉を話さないでしょ?

【自然との対話についての対話1】 アゲハチョウ

レモンの木が枯れた。 そんなにさっぱりした言い方でいいわけ? だってもうどうしようもないし。 でも君のせいじゃん。枯れたの。

生きものについての対話

・ サボテンについての対話 ・ アゲハチョウについての対話 ・ タマムシについての対話

虚無との対話

事実なんてのは語る人の数だけある。 仮に神様から見れば同じひとつの現実も、人によってどう認識するかは様々だから。 色んな異なる事実があるに決まってる。 そのうちのどれかひとつだけが正しいなんてことあるわけがない。

【カラマーゾフの兄弟に学ぶ ①】 「成長」なんてありえない。

今なお色褪せることのない、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』と、ドストエフスキー研究から独自の対話論を描き出したミハイル・バフチンの『ドストエフスキーの詩学』。勉強の一環として、両者への学びを踏まえた対話をしてみることにした。この対…

一人で雑談(やりたい音楽について)

ムーミンに出てくる「ちびのミイ」的な対話相手を想定して一人で雑談。 雑談ほど生産的な対話があるだろうか。いや、ない!