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青い梟の輪郭

感じたことを括り直すための内的な語りや対話です。

『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』をプレイして思うこと

ゼルダの伝説の発売日は、夕方から泊まりで東京に行かねばならない日だった。 午前中に買いに行ってひとまず2時間ほどやった。

蛍と水

誰かと誰かが言葉のやりとりをしている光景に対して、「一対一で対話している」という表現だけが正しいということはない。 私の知るどのような声や言葉も誰かとのやりとりの中で私に根付いたものであって、環境から独立した私の中から突然に生まれてきたもの…

キノコたちの独話

バイオリンとブズーキとマンドセロで曲を作りました。

2月だ。

おっと、2月だ。 とりあえず1月のことを書いておこう。

寝起きに散歩

皆がそれぞれに生み出した色んなものが、どのようなものであれみんなで共有して然るべきだという不動の前提がもしあったなら、作る過程を隠す必要も、作ったものを公開しようと努力する必要もなくなる。 最初からフルオープンな世界なら、何気なくごく当たり…

【カラマーゾフの兄弟に学ぶ ①】 「成長」なんてありえない。

今なお色褪せることのない、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』と、ドストエフスキー研究から独自の対話論を描き出したミハイル・バフチンの『ドストエフスキーの詩学』。勉強の一環として、両者への学びを踏まえた対話をしてみることにした。この対…

FF15をプレイして

シリーズは6から13まで(11を除く)やってて、信者とまではいかないけど、好きは好きで、とても楽しみにしていた。 でも20時間ほどやってみて、これはおもしろくないと悟ってしまった。 RPGが好きな人間のひとりとして、行き場のないこの虚しい気持ちを、感…

看板のない世界への一歩

スナフキンは看板を嫌う。 現実としての「意味」が固定されるのが嫌なんだろうと解釈できる。 たとえその「意味」が未来の生存を保障するものであったとしても。 「意味」は絶えず変化に晒されていて、未来はいつだって予測できない。 スナフキンが好むのは…

セールスとムーミンママ

先日、しつこい訪問販売の相手をした。 そのおじさんはなかなか本性を見せなかった。 豊富な定型文であたかも今ここで自ずと生まれてるような会話を装い続けた。 でも、お互い最後は結局、人だよ。

人生

久々に研究会に参加して思ったが、自分は今何も研究していないし、研究しようとしてない。 結果的に、状況的に勉強してるだけになってしまっている。 目を輝かせて学びに取り組んでる人達を初めて眩しいと思った。 背後には、フィンランドでジョアキムやディ…

11月のライブ情報と新しい動画

Frey Crey のライブ情報 11月13日(日) カルムの森 @三重県民の森 (ある日、この森に散策に行こうとしたが、雨だったので叶わなかった。) 11月27日(日) パンの森マルシェ 2016クリスマスの足音ver. @GURUMAN VITAL(グルマンヴィタル) | GURUMAN VITAL…

片付けてやる

ここのところ部屋の片付けしかやってない。 たまに片付けの美学を熱心に語る人がいるがまったく理解できない。 こんなこと仕方がないからやるだけで誇ることじゃない。 そもそも部屋なんて混沌としていた方がいい。 あってはならないものがある部屋なんて面…

一人で雑談(やりたい音楽について)

ムーミンに出てくる「ちびのミイ」的な対話相手を想定して一人で雑談。 雑談ほど生産的な対話があるだろうか。いや、ない!

【フィンランド滞在記16】 気付いたら帰国してた。

アイルランドを1週間かけてレンタカーで1周して、疲れの取れぬままマンドリンの郵送やら荷物の整理やらでバタバタして、また必ず来ますと約束してツッテさんと別れ、土産を買わなきゃとヘルシンキに二泊して歩き回り、気が付いたらもう帰国してた。郵送した…

【フィンランド滞在記15】 ヘルシンキなんてただの

先日、朝早くにレストランで朝食をいただいて、バスで1時間半かけてヘルシンキに観光に行ってきた。ヘルシンキに行くのは6月末の到着日以来で、まともに観光するのは初めてに近い。

【フィンランド滞在記14】 ロビーサにて

今日は観光スポットでもある古都ポルヴォーに行ってきた。

【フィンランド滞在記13】 さよならイハラ

インカの新居の壁の塗り替え(自転車で20分ほぼ毎朝通って楽しかった)や道端に生えてるリンゴ狩り(あんたそれ人んちのよと近所のおばさんに言われる頃にはもう50個近く収穫済みだった)、加えて日々のあれやこれや(ニワトリの世話、グリーンハウスの水やり、皿…

【フィンランド滞在記12】 MUSTILAにて

ジョアキム親子と共にムスティラに行ってきた。 ムスティラは、世界の色々な木々を楽しむことのできる森だ。

【フィンランド滞在記11】 ロビーサ ピースフォーラム Loviisan Rauhanfoorumi

ロビーサピースフォーラムは金土日と3日間行われる。メインは2日目で僕らが演奏で参加するのもその日だ。

【フィンランド滞在記10】 ロビーサ、楽譜、ブラックベリー

気持ちよく寝てた朝8時半、突然ジョアキムが部屋に入ってきてこう言った。「アトジュウゴフンデイキマス」

【フィンランド滞在記9】 JÄTTÖMAAとホームパーティ

今から2週間ぐらい前にジョアキムに勧められて、JÄTTÖMAAというフェスのステージに出させてくれないかとYoutubeのURLを添付して主催者にメールした。主催者からの返事は以下のようなものだった。 「残念ながらステージはもう埋まってます。でも、たくさんの…

【フィンランド滞在記8】 大体のことは散歩すれば解決する。

時計を気にしなくなったら格段に生きやすくなった。思えば日本では、常に先の予定を意識しながら生きていた。でも、ここには予定という予定がない。何かに急かされることもない。自由だ。と、精神的に安定したのもつかの間、先日、わりと重い胃もたれをやら…

【フィンランド滞在記7】 ディドリックの道

ディドリック夫妻とその子どもがイハラにやって来た。ジョアキムとの二人暮らしが終わる(この1週間、インカと子ども達はスイミングスクールの合宿みたいなのに行ってて不在)。

【フィンランド滞在記6】少しの内省と森とブルーベリーパイ

ベジタリアン生活に慣れてないもんだから、力が出ない感じがずっとして、鶏肉を買ってきたあの日の夜と次の日の昼、久々の肉だと思って食べまくったら、気持ち悪くなってダウンした。

【フィンランド滞在記5】ブルーベリーを摘んで食べる。

イハラに戻ってきて2日目。 今日も休日だ。それはいいけど朝からやることがない。とりあえず、日本から持ってきたゼノブレイド(3DS)やってた。フィンランド来てまでゲームとかどうなんだとも思ったけど、フィンランドの子どもだってゲームやるわけだし、まあ…

【フィンランド滞在記4】 謎のカンファレンス編 ⑶

ヒッピー集団による謎のカンファレンスでの生活の続き(7日目と最終日)

【フィンランド滞在記3】 謎のカンファレンス編 ⑵

ヒッピー集団による謎のカンファレンスでの生活の続き(4~6日目)

【フィンランド滞在記2】謎のカンファレンス編 ⑴

ホームステイ2日目にも色々なことがあった。鍋の取っ手を誤ってドロドロに溶かしてしまい、すいませんと謝ったら、「よい作品だ。誇りを持て」と何故か褒められたり、ヨーヒッコというフィンランドの古楽器を練習したり、子どもたちと遊びまくったり、少し遠…

【フィンランド滞在記1】アプア!

フィンランドでのステイ先に着いた。深夜2時というのに薄明るくて眠れないので、ベッドの中でこれを書いてる。

独り言

もうすぐフィンランドに行くわけだけど、6月まで日本にいられたこと、塾を続けられたことはなんだかんだで良かった。フィンランドに行くことを考え出してから今までに、いくつかの忘れられない出会いがあり、いくつかの大切なつながりができた。帰ってきた…

小さな絃楽器工房

オークションで落とした中古バイオリンを調整してもらいに楽器屋に行ってきた。 この楽器屋さんとは10年の付き合いになる。 職人のおじさんがひとりで切り盛りしている小さな工房だが、そこがいい。

Workawayでフィンランドに滞在する。【イントロダクション】

6月末から、フィンランドに3か月ほど滞在します。記憶を残しておくために、経緯も含めて数回に分けて綴っていきます。 はじめに簡単に自己紹介させていただきます。 僕は、日本のわりと田舎で生まれ育った29歳です。

括るということ(ベイトソンの認識論から考える)

【括る、輪郭を与える】 分割不可能な混沌から意味を切り取る。 例:私/あなた、これ/あれ/それ、人間/自然、食べられる/食べられない、 内/外、1年目/2年目/3年目、春/夏/秋/冬、(目/鼻/口/耳)/顔 (この定義は、G・ベイトソンの『精神…

「奥」の喪失

以下の文章は、10日前の親知らず(水平埋伏智歯)の抜歯について、 “前歯”の視点から描いたメタな物語です。つまり、抜歯4日後から謎の高熱や下痢に悩まされてつらかったけど、よく考えたらあれは身体全体の再構築プロセスだったのかもしれないという話で…